流涙症|富士山麓アイクリニック|山梨県富士吉田市の眼科

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流涙症

流涙症|富士山麓アイクリニック|山梨県富士吉田市の眼科

流涙症(りゅうるいしょう)とは

流涙症(りゅうるいしょう)とは

涙や目やにで困って眼科を受診する人は意外に多く、患者さんの5人に1人ぐらいはいると言われています。いつも涙がこぼれるからハンカチが手放せない、風が吹くと涙がこぼれる、テレビを見ていると涙がたまりやすい、目やにがこびりつきやすいなどの症状を我慢している人はいませんか? 涙が出る原因は様々で、対処法、治療法も原因によって異なります。適切な対処法で、わずらわしい涙目や目やにから解放されましょう。涙は、川の流れのように、常に涙腺から鼻腔まで流れています。大雨が降ったり、川がせき止められると氾濫するように、涙の分泌が過剰だったり、排出経路が詰まると、涙があふれます。このような状態を、流涙症(りゅうるいしょう)と呼びます。ドライアイの症状や逆さまつげ、ゴミが入ったとき、眼球の表面に傷がついているときなどは涙の分泌が過剰になります。下図のような涙道閉塞や、眼表面の結膜の弛緩などがあると、うまく涙が流れなくなります。

流涙症図1

流涙症図2

流涙症の治療

原因に応じて、点眼や内服薬などの内科的な治療や、生活指導をまず行います。涙道閉塞の場合、閉塞部位を開通させる処置が必要になります。結膜弛緩は点眼加療で落ち着く人が多いですが、手術加療の対象となる方もいます。


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