
屈折矯正
屈折矯正
「オルソケラトロジー」は日中の快適な「裸眼生活」が可能になる、手術のいらない視力矯正治療法です。ギリシャ語で、「オルソ(ortho)」は「矯正」、「ケラト(kerato)」は「角膜」、「ロジー(logy)」は「療法」を表し、その語源の通り「角膜矯正療法」を意味します。
特殊なデザインを施した高酸素透過性コンタクトレンズを就寝中に装用することで、角膜の形状をやや平坦に変化させて近視や近視性乱視を一時的に矯正する画期的な治療法です。起床後、レンズを外しても角膜の形状は一定時間維持されるため、日中は裸眼でも良く見えるようになります。
近視抑制治療としても期待されております。生活習慣の変化により、若年層の近視進行が世界的に問題となっております。学童期の子どもは近視が進行しやすいため、早期に継続的な予防治療を始めることで、近視の進行を軽減すると報告されています(効果には個人差があります)。
記載内容について詳しくお知りになりたい方は、【眼科一般】あるいは【当日順番】でご予約をお取りいただき、一度ご受診ください。